PoliTech(ポリテック)と平成最後の夏期講習

こんばんは。 最近、政治にも関心を持ちはじめた稲葉です。

ちょっとお聞きしたいのですけど、ポリテックという言葉をご存知でしょうか?

PoliTech(ポリテック)

あまり聞き慣れない言葉かと思いますので、簡単にお伝えさせていただきますね。

PoliTech(ポリテック)
ポリティクス(政治)とテクノロジー(科学技術)を融合した考え方のことをいい、衆議院議員小泉進次郎が、メディアアーティストの落合陽一に、2人でラーメンを食べてるときに提案してつくられた言葉。

※こちらのイラストは、グラフィックレコーダー1のタムカイさんが描かれたものです!

このポリテックという言葉が公の場で表現されるようになったのは、小泉進次郎さんが、ニコニコ生放送でお話しされるようになってからです。 しかし、僕はその放送を観ていなかったため、全く知りませんでした!

僕がポリテックを知るキッカケになったのは、11月に落合陽一さんと猪瀬直樹さんの共著ニッポン2021-2050 データから構想を生み出す教養と思考法を読んだことです。

この本に、ポリテック、そして平成最後の夏期講習について少しだけ触れられていたんですよ。

本を読み終えた後、速攻で平成最後の夏期講習YouTubeで観たんですけど、メチャクチャ勉強になり、ポリテックの考え方の面白さと必要性について考えさせられました!

このポリテックという考え方ですが、この先の未来、日本人が特に注目すべきことたと思うんですよ。

ということで、ここからは僕が平成最後の夏期講習を観てポリテックの重要性を考えさせられたポイントをお伝えさせていただきます。

平成最後の夏期講習

平成最後の夏期講習とは、落合陽一さんと小泉進次郎さんが司会を務め、各業界のトップランナーたちがプレゼンをしたり、意見を述べたりした、非常に面白くて勉強になった、ニコニコ動画で生配信された番組のことをいいます。

面白い話ばかりでしたが、今回、ポリテックについて触れられていた部分をピックアップしてお伝えさせていただきます!

テクノロジーは無視できない大きな分野になっている。今まで政治の世界で必須の分野は、外交、防衛、経済、社会保障だったが、加えてテクノロジーの分野が必要になる・必ず理解しないといけない時代に入った。

小泉進次郎


政治とテクノロジーが当たり前に語られる環境をつくれば、政治の世界での意思決定や執行におけるスピードを増し、コストも減る。納税者の負担をなくすことにもつながる。

小泉進次郎


可能性は無限大。ポリテックは女性活躍と同じで、多様性の1つ。女性の観点やテクノロジーができることを含めて、意思決定されることが大事だ。

小泉進次郎


おれたちの国では、ヒト、モノ、カネが減っていく。ヒト、モノ、カネで対処できないものを、テクノロジーが対処する。アプローチとしては筋がいい。

落合陽一


こんな感じですかね。
そしてなんと! 今お伝えさせていただいた、ポリテックにも関連する、超楽しみな報告もあるのです。

日本進化論

今回、お伝えさせていただいた、『平成最後の夏期講習』についてですが、来週発売予定の落合陽一さんの新著『日本進化論』に詳しくまとめられているそうです。

日本進化論 (SB新書)

日本進化論 (SB新書)

どうなんでしょう?
より詳しく簡潔にまとめられてるんですかね?
兎にも角にも発売日が非常に楽しみです!早く読みたいですね。

以上となります。 今回も最後まで御覧くださりまして、誠にありがとうございました。

稲葉 景

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  1. グラフィックレコーダー:グラフィックレコーディング(会議などの議事録を、文字起こしではなく、イラストで行うこと)を仕事にしてる人のこと。

凡事徹底(ぼんじてってい)

こんばんは。 久し振りに出社してきた稲葉です。

僕の会社、今日からというより今日だけ出社日だったんですよ。 明日からまた2連休です。
まぁ、有休を取っていた方がたくさんいましたので、オフィスはガラガラだったんですけどね。

そんな休んでいる人が多い日ではありましたが、一応今日からということで、朝イチで全体会議があったわけです。

そこで、社長が訓示を述べる時間があったんですけど、その中で凡事徹底(ぼんじてってい)』という、中々聞きなれない言葉がありました。

全体会議後にGoogleで調べてみたんですけど、このような意味でした。

凡事徹底

凡事徹底(ぼんじてってい)
『当たり前のことを当たり前にやる』という意味では無く、当たり前のことを他の人にはマネができないほど、一生懸命にやるという意味。

なるほど。 これ、すごく大事ですね。

結果をつくる時に大事になってくることのひとつに、決めたことをやり切る』ことがあると思います。 ただこれが案外、難しいもんなのです。

そして、こんな言葉もあります。
モチベーションが高い時に決めたことをモチベーションが元に戻っても継続できる人のことを人格者とよぶ

ある種、凡事徹底することなのではないかと思うわけですよ。

結局のところ、人間の能力なんてそれほど差があるわけではありません。 つまりは、理想を実現化するためには、誰にでもできることを誰もがやらないくらいとことんやることが大事ってことです。

あきらめによる欲求充足

そんな、凡事徹底に意識を集中させた辺りに、僕の大好きな言いなりの人生は"いますぐ"やめなさいという本について少しお伝えすることがあります。

言いなりの人生は”いますぐ”やめなさい。

言いなりの人生は”いますぐ”やめなさい。

この本の中に、こんなことが書かれています。

挑戦したり努力をする労力よりも、あきらめることで確実に手に入る解放感を優先してしまうことをあきらめによる欲求充足といいます。

あきらめによる欲求充足。 これけっこう、耳が痛い人が多いんじゃないでしょうか?

人はなにかを決断した時が1番の気持ちが良くて、その決断したことをあきらめた時が2番目に気持ち良いんだそうです。
「もう、頑張らなくて良いんだ〜!!」というエネルギーはけっこう高いんですよね。 ダイエットを頑張っていた人があきらめた途端に、リバウンドしてしまうケースが多いのは、このことが起因しているようです。

切り替えの早さが、結果をつくる早さ

さてさて、そんな風にどんどん自分の逃げ道を自分が書いた文章で潰していってる僕ではありますが、最後にとどめも刺しておきます。

結局のところ、あきらめてしまう第一歩というのは、『上手くいかなかった』、もしくは、『サボってしまった』というのが大半な理由だと思います。
ただ、そこまでに積み上げたものも絶対にあるはずなんですよ。

せっかく積み上げた実績があるのに、それらには目もくれず、できなかったことや1度サボってしまったことに目をやってしまう。 これは非常にもったいないことです。

できなかったことは水に流し、そこからまた新しくはじめる。できなかったことにフォーカスを当てるのでは無く、それまでに積み上げてきた努力にフォーカスを当てて、また積み上げていく。

今年の僕は、『あきらめで自分を満たさないこと』と、『転んでから直ぐに立ち上がってダッシュをする、切り替えの早さ』を意識する年にします!

凡事徹底!!!

以上となります。 今回も最後まで御覧くださりまして、誠にありがとうございました。

稲葉 景

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変なやつとは付き合うなってことですね

こんばんは。 変なやつに近付かないようにしている稲葉です。

僕、今朝、変なやつに絡まれたんですよ。

変なおっさんに理不尽にキレられた話

今朝、予定があって自転車に乗っていたんですね。
目的地に向かって運転してたら、信号が赤の横断歩道に当たったんで、止まってスマホをいじりながら信号が青になるのを待っていました。

そうしたら突然、左から2人組がブツかってきたんです。

「え?なに?」って思って、左を見たら2人組の片割れのおっさんと目があったんですよ。 そして、僕がなにかを言う前にそいついきなりキレたんです。

「てめぇ、どこ見てんだ!?こら!!!」

は?

僕、信号待ちしてただけですよ。

60〜70歳くらいの人だったんですけど、僕が逆ギレして鼻をパンチしたら一撃で倒せそうなやつだったんですね。

僕、そんなに怒らない方ですけど、「仮に僕が暴走族とか道を極めた人だったらどうすんの?」って思ってしまって、ちょっと心配にもなってしまいました。

そのおっさんは2人組で、そいつの娘さんなのかは分かりませんが、40代くらいの女性と一緒だったんですよ。
その女性は流石に自分たちが話しながら歩いていて不注意で僕にブツかったんだろうと予測して、おっさんをなだめてたんですよ。

この時一瞬、「論破してやろうかな?」という想いがよぎったんですけど、 最近友人から聞いた怖いニュースもあったので、バカとは付き合わずに信号が青になった瞬間、マッハで逃げました 笑

バカとつき合うな

以前、こんなことを言われたことがあります。

正論喉元突き付けて、大切な友を失っていく

正論を突き付けると、その瞬間は気持ち良いんですよ。 だって、自分は正しいことを言ってるんだから。 でも、それを続けていくうちに気が付くと友達がいなくなっていくもんです。 友達からしてみると居心地が悪いので。

ただ、そのこと以上に僕が最近特に思うのは、「自分の身を危険に晒さないためにも正論で戦うな」ってことです。

正論を言って嫌われるくらいなら、相手によっては僕にダメージは無いんですよ。
でも、相手が頭のネジが飛んでるようなやつだった場合、なにをしてくるか分からないですからね。 自分の身をわざわざ危険に晒さないためにも、試合に負けて勝負に勝つってことを考えて自分の行動を選択しようと思いました。

そして、そのおっさんから逃げて自転車をこいでるうちに、この本のことを思い出しました。

バカとつき合うな

バカとつき合うな

ホリエモンこと堀江貴文さんと、現代の革命家ことキングコング西野亮廣さん、2人の天才による共著バカとつき合うなです。

この本を読むと、「こんな奴を論破して気持ち良くなるよりも、無視して害をこうむらない方が良いな」と判断できるアンテナが立ちます。

渋谷のヒカリエで西野さんにサイン貰った

この『バカとつき合うな』ですが、僕にとってすごく思い入れのある本なのです。

内容が素晴らしいことであるのは当然なんですけど、11月に西野さんが渋谷のヒカリエでえんとつ町のプペル美術館で展示する予定の巨大シャドーボックスの作成をされてたんです。

その会場に行くと、西野さんが本にサインをしてくれて、2ショットで写真まで撮らせてくれました。

この時、西野さんと初めてお話をさせていただいたのですが、すごく楽しい時間を過ごせました。
1つだけ質問もさせて貰ったんですけど、しっかり答えてくださりまして。

自転車に乗りながら、いろんなことを振り返り、「変なやつとは付き合わないようにしよう」と、結論を出しました。

以上となります。 今回も最後まで御覧くださりまして、誠にありがとうございました。

稲葉 景

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