日大アメフト部の宮川泰介選手の悪質タックルが、内田正人監督による指示だったことが判明!!!

こんばんは。 稲葉です。

いや〜、知らなかった!そんなことが起こっていたとは!!

というのもですね、今月の6日(水)に日本大学関西学院大学で、アメリカンフットボールの試合が行われたらしいんですね。 両校とも、20回以上日本一になったことがあり、自他共に認めるライバル校であるとのこと。 この度、51回目となる定期戦というカタチで、これまでに何度か戦ってきた間柄だったのですが、今回、とてつもない事件が起きていたのです。

一体全体何が起こったのか!?と、言いますと、試合が開始され、日大の攻撃が終わり、攻守交代ということで関学大の1回目の攻撃時に、クォーターバックである奥野耕世選手がパスを投げ終え、無防備になったところを後ろから、日大のディフェンスラインである宮川泰介選手が悪質なタックルをしたとのことです。 本来、パスを投げ終え、無防備になったクォーターバックを攻撃することは、ルール上、厳禁なんだそうです。

その結果、奥野耕世選手は、右膝軟骨を負傷し、全治3週間の怪我をしてしまったんですね。

この行為は完全なる違反プレーだったのにも関わらず、日大の宮川泰介選手は中々ベンチに下げられなかったそうなんですね、、、。 このことに違和感を覚えた、被害者の父親が抗議をしたところ、実は、この悪質プレイは全て、日大の監督である内田正人監督による指示だったことが判明したとのことです。

内田正人監督と宮川泰介選手の間でどんなやり取りがあったのかと言うと、「相手のクォーターバックを1プレイ目で潰せば試合で使ってやる」と言われ、「クォーターバックを潰すので使ってください」という悪魔のやり取りが、、、。

しか内田正人監督は、「何かあったらおれのせいにしろ」と言っていたのにも関わらず、事が大きくなった途端にしらばっくれ始めたらしいです、、、。 まぁ、最終的に全てがバレ、罪を認めることにはなったようですね。

選手も監督も名門校の人間とは思えない、スポーツマンシップのカケラも無い方々ばかりのようですね。

正直、僕はアメフトなんて、アイシールド21しか知りませんし、アメフトに何か特別な想いがあるのかというと、全くそんなことはありません。だがしかし、こういった切ないニュースを聞くと非常に悲しくなります、、、。

何はともあれ、関西学院大学のディフェンスラインである宮川泰介選手の怪我が早く治り、また元気にプレイできる日が来ることを願うばかりです。