くちびるの両サイドがブチブチ千切れて痛いので口を開きたくない

こんにちは。 普段とは打って変わって、一言も喋りたくないと心底願っている稲葉です。

僕は普段から滑舌が悪いため、通常時でさえ、「え?何て言ったの?」って、よく言われるタイプなんですよ。 それが今日は滑舌の悪さに加え、口を開きたくなくなる事態が発生し、仕事でも日常会話でも支障をきたすレベルに陥ってしまいました。

原因は自分自身でよく分かっています。 2つあるんですけど、まぁ、どちらもタチが悪い。

1、ノドがガラガラで声が通りにくい上、大声を出すと痛い

完全にヤラれました。 この湿度の高い時期に油断し、エアコンに完全にヤラれたパターンです。 まぁ、とはいえ、水をガバ飲みして治すだけなので時間の問題です。 不幸中の幸いではありますが、ノドがヤラれただけで体調は全く悪くないため、作業的な意味では仕事にも私生活にも支障は出ていません。 コミュニケーションを取る上では支障が出まくりですが(笑)

2、くちびるの両サイドがブチブチ千切れた

何を言っているのか分からない方もいらっしゃると思いますので、ちゃんと説明しますね。 掻い摘んで説明すると、要は、くちびるの両サイドがブチブチ千切れて痛いんですよ。 これがまぁ、痛い。 アクビをしたり、喋ろうとして口を大きく開けると、徐々に治りつつあったくちびるの繊維がブチブチ千切れるんですよ。 もう1回言いますが、これがまぁ、痛い。 あまりの痛さに、仕事中は黙りこくって黙々と作業を進めるわけですよ。 そんな風に仕事に没頭していると、くちびる周りの細胞たちの絶え間ない努力により、千切れたくちびるの両サイドが治りかかるんですね。 そんな時にまたアクビが出たり、喋ろうとして口を開けると、せっかく治りつつあったくちびるの両サイドが再度ブチブチ千切れるという無限ループです。 セッセと頑張っている細胞たちの努力を無駄にして1日を過ごしています。 文字通り、本当に無限ループなんですよ。

ここは地獄ですか?

ご飯を食べるのも大変ですからね。 だって食事する時って、口開くから。 何を食べてもほんのりと、血の味が混じっています。 どんなスパイスやねん!? 今日の食事、ほとんど美味しく食べられてませんよ。

そんな風に1日を過ごし、痛みの無限ループに悩まされている中で、ふと、一つの疑問が頭に浮かんだんですね。 そもそも、何でくちびるの両サイドがブチブチ千切れちゃったのでしょうか? 実は今まで黙ってたんですけど、この「くちびるの両サイドがブチブチ千切れる現象」が起こるのって、初めてじゃないんですね。 僕、毎年、1回か2回、この現象が起こるんですよ。

というわけでこの度、この「くちびるの両サイドがブチブチ千切れる現象」が何故起こるのか、原因を解明しよう思い、色々と調べてみました。

調べた結果、驚くべき秘密を暴いてしまったんですね。

くちびるの両サイドがブチブチ千切れる現象の原因

くちびるの両サイドがブチブチ千切れる原因はいくつかあるのですが、大枠4つに分類されるそうです。

くちびるの両サイドがブチブチ千切れる現象の原因①栄養不足

人間の身体を健康に必要なことの1つに、毎日の栄養を摂取できる規則正しい食事があるんですね。 皮膚や粘膜も食事による栄養で健康を保たれるとのことです。 脂質の多い食事や、ウェイトマネジメントによる食事制限の影響で、丈夫な皮膚や粘膜が作られないこともあるそうです。 特に、ビタミンB2、ビタミンB6が欠乏することで、くちびるの両サイドがブチブチ千切れやすくなってしまうことがわかっているとのことです。

くちびるの両サイドがブチブチ千切れる現象の原因②免疫力低下に伴うカビの増殖

くちびるの両サイドに、カビの1種である「カンジダ」が増殖することで、くちびるの両サイドが炎症を起こしてしまうそうです。 普段からくちびるを舐める癖がある人は、くちびるの両サイドが常に湿った状態になり、「カンジダ」が繁殖しやすくなってしまいます。 「カンジダ」というカビは、通常であれば、人間の体内にいるのですが、免疫力が下がると、急激に増殖し、活動区域を体外まで広げ、湿っけのあるくちびるの両サイドに炎症を起こすことがあるそうです。 その結果、くちびるの両サイドがブチブチ千切れる現象が起こってしまいます。

くちびるの両サイドがブチブチ千切れる現象の原因③ストレス

人はストレスを感じることで、体内からビダミンCを消耗させてしまいます。 その結果、免疫力が低下して 、「カンジダ」が体外まで活動区域を広げてきます。 また、不眠や不規則な生活もストレスを感じる原因の1つのようですね。 徐々に身体が疲弊し、疲労が溜まり、その結果、免疫力と体力を低下させてしまい、「カンジダ」の餌食となってしまうとのことです、、、。

くちびるの両サイドがブチブチ千切れる現象の原因④刺激

くちびるの両サイドは溝になっているため、色んなものが溜まりやすい構造になっています。 食後の食べカスや、化粧の洗い残し、ゆすぎきれなかった歯磨き粉などなど、、、。 これらもくちびるの両サイドが炎症を起こす原因なんですね。

以上が、くちびるの両サイドがブチブチ千切れる現象が起こる原因の大枠4つになります。

何と!何と!!何と!!!何と!!!!何と!!!!!

僕が1番の原因だと勝手に思い込んでいた、「乾燥」が入っていないんですよ〜!!!!! え〜!?!?!?!?!?マジかよ〜!?!?!?!?!?ですよね。 信じられませんが、恐らくこれが真実なのでしょう。

いや〜、良かった良かった。 これで晴れてくちびるの両サイドがブチブチ千切れる現象の原因が解明したわけです。

だがしかし!!!原因が解明したところで、解決案が不明のままであるなら、原因がわかっていないのと同じですよね。 ということで、今回、原因と共に解決案も一緒に調べましたので、大公開しちゃいます。

くちびるの両サイドがブチブチ千切れる現象の解決案

くちびるの両サイドがブチブチ千切れる現象の解決案①丈夫な皮膚と粘膜を作る

丈夫な皮膚と粘膜を作るには、ビタミンA(β-カロチン)が必須で、それに加えてビタミンB2とビタミンB6、そして、ビタミンCを摂取すると良いみたいですね。

くちびるの両サイドがブチブチ千切れる現象の解決案②早く寝る

よりによって、僕が最も苦手とする早く寝ることです。 日を跨ぐ前には寝てた方が良いとのことです。 この時点で僕のくちびるの両サイドがブチブチ千切れてしまった原因が分かった気がします、、、。

そして寝る前には歯磨きするだけではなく、くちびる周りの汚れもしっかり落として、綺麗に洗っておくことが大切みたいですね。

治らないまま放置していたら、、、。

このくちびるの両サイドがブチブチ千切れる現象ですが、大抵の場合、放っておいても3日程で完治するそうです。 (そう言われてみると、僕も過去これまで、そうだった気がしないでもない、、、。) ただ、3日経てど、1週間経てども治る気配を感じず、そのまま放置しておくと、厄介なことになっちゃうんですね。 オブラートに包まず、歯に衣着せずにストレートにお伝えさせていただくと、病気になります。

そもそも、くちびるの両サイドがブチブチ千切れる現象自体が、くちびるが炎症を起こした、「口角炎」という病気である可能性が非常に高いそうなんですね。 更に、千切れている箇所に水ぶくれができてしまうと、「ヘルペス」という病気である可能性もあるとのことです。 「ヘルペス」というのはウィルス性の病気なので、触れることすらいけないとのことです。 怖いですね。

なので、くちびるの両サイドがブチブチ千切れる現象が起こったとしても、なるべく手で触らず、綺麗にして、栄養を摂って、早く寝ることを推奨します。

今夜は頑張って、23:45には布団の中にいられるようにします。