作中最強はやっぱりコイツだったか、、、。劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人を観てきました!

こんばんは。 ファンタジー大好き♡稲葉です。

今日は仕事終わりに友人と、「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」を観てきました。 www.7-taizai-movie.net そして、映画館来場者限定プレゼントのコミックスも入手しちゃいました。

圧倒的な戦闘力を誇る、死の天使こと、四大天使最強の男、マエル。

アサルトモードにこそなっていませんが、次代の魔神王第1候補である、十戒統率者、メリオダス

ということで、今回は劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人についての映画レビューをしちゃいます!

※ここからは完全にネタバレを含むので、ネタバレが嫌な方はスクロールしないことをお薦めします。

劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人

黒の六騎士ってこいつらのことだったんかい!

単行本の25巻の途中から、キングとディアンヌがグロキシニアとドロールに与えられた試練で、3,000年前の聖戦真っ只中のブリタニアタイムリープした時、光の聖痕(スティグマ)戦士ののモブキャラたちがこんなことを言ってました。

黒の六騎士とかいう魔神族にも相当苦戦してるって話さ

いつか登場するとは思っていましたが、まさかの劇場版のための伏線だったとは。 恐れ入りました。

さらに、パンプって機械の魔神はあの十戒最弱と噂されている、「真実のガランの甥っ子」って設定です(笑) このことは、映画では触れられませんが、来場者プレゼントのコミックスにガッツリ描かれています。

なんだかんだでそっくりな、ガランとパンプ

そもそも、顔がそっくりなので、同じ種族なのかな〜?くらいには思いましたが、まさかの従兄弟関係だったとは。 まぁ、デリエリやゼルドリスの件もあるので、魔神に親や兄弟、従兄弟がいてもおかしくはないですよね。

魔獣インデュラ

出ました! インデュラ!! 闘級5万以上の最上位魔神が6つの心臓を捧げ闇の契約を結ぶことでのみ解放できる魔神の真の姿です。 こうなっては、四大天使ですらほぼ歯が立たなかったことを思い出します。 そもそも、原作のインデュラの案は、映画に合わせて作られた設定なんだそうです。

つーかあいつ、26巻でガランが言ってた、バルージャじゃね?

僕の友人にもいるのですが、よく、漫画だけ読めていれば映画は興味無いという人がいます。 だがしかし、映画を観ることでしか得られない真の設定というものがあるんですよ。 七つの大罪は特にそうですね。 吸血鬼の話もそうですし、今回のインデュラや天空宮の設定、そして何よりホークママの真実なんかはね。

オシロ様? 調停者? 混沌の母? 作中最強キャラは、やっぱりホークママだったか、、、。

今回の1番の見どころは、なんといってもホークママですよね。 女神族にも魔神族にも属さない、世界の均衡を保ち崩す存在、「調停者」またの名を「混沌の母

そのおそるべき姿と圧倒的な戦闘能力の高さ。 その秘密とは?

以前、名前だけは出てましたね。 幽鬼アナオンの生みの親として。

その混沌の母の正体が、まさかのホークママでした(笑)

第1巻から登場していて、ずっと謎に満ちていて存在感ですが、その真の設定が映画で明かされました。 これまで、モンスピートの極炎を飲み込んだり、デリエリの攻撃を食らってピンピンしていたりと、読者を驚かせていましたが、まさかまさかのね。

そもそも、ホークも煉獄の在来種という設定があるので、納得といえば納得ですが。

何はともあれ、劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人、最高に面白かったです。