稲葉景のちょっと為になるブログ

はじめまして。稲葉景と申します。僕は楽しいこと、知識が増えること、そして美味しいものを食べることが好きなので、このブログでは、為になった本の書評、面白い体験談、お薦めのお店の紹介をメインに情報発信していきます。

【書評】日本進化論 / 落合陽一

こんばんは。 2019年1冊目の本を読み終えた稲葉です。

昨年は約80冊の本を読みました。 数多くの良書に恵まれ、幸せな年だったと感じています。
「今年も多くの良書に巡り会えたら良いな」と思っていた矢先に、とんでもなく面白い本に早速出会えました!!!

そんな、2019年、一発目に読了した本がこちら♪

日本進化論 (SB新書)

日本進化論 (SB新書)

先日、SBクリエイティブ1より出版された、落合陽一2さんの新著『日本進化論』です。

日本進化論

まず、本書を読み進める上で、欠かせないキーワードがあります。 それは、PoliTech(ポリテック)です。

先日投稿したブログにも書かせていただきましたが、改めてポリテックについて、お伝えさせていただきます!

ポリテックとは、政治を意味する『Politics(ポリティクス)』と、科学技術を意味する『Technology(テクノロジー)』を掛け合わせた造語のことをいいます。
落合さんの友人である衆議院議員小泉進次郎さんが考案したものです。

テクノロジーによって、どんなことが可能になるのか?」という視点を政治の議論に取り入れることで、日本が抱えている問題の、解決の幅を広げて国民が幸せに暮らせる社会にすることを意図しています。

そもそも、小泉議員がポリテックの考え方を取り入れようとしたした経緯があるのですが、このこともすごく考えさせられました。 現在、社会・政治・国際関係など、あらゆる分野でテクノロジーを取り入れようとする動きが見られています。

しかし、いまだに日本の政治家には、「政治家は政治だけを見ていれば良い」、「テクノロジーに拒絶反応を起こす高齢者の支持が得られないと、次の選挙で落選してしまう。だから、高齢者に受けの良いことをした方が良い」という考えを持った方がたくさんいるようです。

この現状に問題があるのではないかと、小泉議員を筆頭に若手議員たちが、「テクノロジーと政治を上手く組み合わせられないだろうか?」と考えはじめたとのこと。 そこから、ポリテックという概念が注目され始めているようです。

余談ですが、日本の政治家は会議によってパソコンの持ち込みが禁止されていることもあるそうです。 さらに、調べものをすることが目的だったとしても、会議中にスマホを操作していると、嫌悪感を抱かれることもあるそうです。

「うわぁ~、マジかぁ~、、、」と思いましたが、僕が務めている会社も勤務中はスマホを触ることが禁じられているので、他人事ではいられないんですけどね 笑

そんなポリテックを中心に、日本の未来をより明るいものにすべく、熱い熱いトークがまとめられた『日本進化論
早速、書評していきます!

書評

正直、僕はあまり政治に関心を持ってこなかったため、少子高齢化や財政難、教育の問題など、日本が抱えた問題から目を背けて生きてきました。

なんとなく、「このままではマズいんだろうな」ということは分かっていたんですよ。 でも、そこに関心を持ったところで、どうしようもないですし、そもそも興味も持てない。

そんな政治リテラシーが無さ過ぎる僕でしたが、本書にはすごく興味が持てましたし楽しんで読めました。

この本、本当に凄いですね。 僕が抱いていた不安が見事に言語化され、かつ、その打開策まで分かりやすくまとめられていたんですよ。

個人的に、ダイバーシティ教育の分野にすごく関心を持ちました。

テクノロジーを使って、より多くの人が社会で活躍できる基盤をつくること。 これ、すごく大事ですね。

テクノロジーを受け入れる考え方、問題を解決する具体的な改善案、標準化ではなく多様化、この本を読むことで価値観と視野がものすごく広がりました!

実践すること

落合さんの想いをカタチにするために、まずは『ポリテック』という言葉を世に広めようと思います!

この本をいろんな人におすすめして、手に取って貰えたら嬉しいですね!

こんな人におすすめです

日本の政治・社会問題に関心がある人。 将来の日本に危機を感じている人。

まぁ、誰が読んでもすごく学びあり、考えさせられる内容だとは思うんですけどね。

以上となります。 今回も最後まで御覧くださりまして、誠にありがとうございました。

稲葉 景

↓をクリックすると読者になれますのでお気軽に♪

TwitterInstagramも日々更新しております♪

Twitter

twitter.com

Instagram

www.instagram.com


  1. SBクリエイティブソフトバンク系列の出版社。

  2. 落合陽一:メディアアーティスト、大学教員、起業家、研究者といった、数多くの肩書きを扱い、『現代の魔法使い』の異名を持つ。