僕が寝ている間に北海道で震度7の大地震!?

こんばんは。 北海道出身の稲葉です。

北海道で震度7の大地震

本日、9月6日(木)午前3時8分に、北海道の厚真町(あつまちょう)で震度7地震がありました。 大規模な土砂崩れが起こり、死亡者や行方不明者もいるうえ、北海道全域において停電が起こっているそうです。

土砂崩れで土が見えてる。

僕は東京に住んでいるので朝起きた時、地元が大変なことになっているなんて知るよしもありませんでした。 だがしかし、異変はすぐに訪れました。

僕の数あるライングループの中で、使用頻度が極めて低い家族だけのグループラインがあるんですね。 普段、ピクリとも鳴らないのに、僕が歯を磨いている間、ずっとブーブー鳴りっ放しだったんですよ。

「ん?」何かあったかな?と思って見てみると、「停電」、「こっちは無事」、「今のうちに水を買っておけ」といった、穏やかではないトーク内容が、、、。

そんな中、1mmも空気を読まずに「何かあったの?」というトークをブチ込む僕。

その直後、超衝撃的返信が、、、。

「ニュース見ろ!震度6の地震があった」

え?マジ?

速攻でニュースアプリを起動する僕。

青ざめましたね。

北海道って僕が住んでいたころから地震はよくあったんですよ。 ですが基本的に慣れちゃえば気にも留めない、震度3以下の雑魚いやつばかりでした。

にも関わらず、今回は北海道中のいたるところで、震度5強や震度6、そして終いには厚真で震度7

大丈夫かよ?って感じです。 ラインどころじゃねぇ!と思い、電話をしましたが中々繋がらず、、、。 ラインが繋がるんだから電話くらい出ろよ!と思いながらも何も変わらないっていうね。

無事で良かった

仕事終わりに再度電話をして、ようやく繋がりました。

断水と停電ではありますが、なんとか無事だそうです。

幸い、今の北海道の気温は、我慢出来ないほどの暑さでも寒さでもないため、体調は崩さずに済みそうです。ですが、やっぱり心配は心配ですね。

ニュースを見ると、建物が崩れていたりしていますが、現地は意外と落ち着いているそうです。

まだまだ安心はできませんが、二次災害が起こらないことを祈っています。

キンコン西野の天才的対応

今回の北海道地震と、先日の台風21号で被災された方の力になりたいということで、キングコング西野亮廣さんがオンラインサロン内に「災害対策部」というものを立ち上げたそうです。

「被災地に何があって、何が足りてないのか」をしっかり把握できないと、無用なものを送ってしまうことになり、かえって被災者を苦しめることに繋がってしまうからとのことです。

昔、阪神淡路大震災があった時、西野さんはボランティアで復興支援に行ったそうです。 その際に西野さんがずっと何をしていたのかというと、「全国各地から送られてくる、千羽鶴の撤去」だったそうです。 送ってくる側は被災者のためにという想いを持っていたようですが、千羽鶴は被災地において、なんの価値も無かったのでした。

当時はSNSなんてものは無かったので、このことは明るみにはならなかったそうですが、求めているものを提供しないと、ただの自己満足で終わってしまうことを学んだそうです。

レターポットはこの経験から発案されたと、以前、「おとぎ町レディオ」でお話されてましたね。

余震マジ勘弁してください

地震があった後って、余震が怖くて中々寝付けないんですよ。 この後の被害も大きくなると思うので、マジでこれ以上痛め付けるな!って感じです。

平成最後の秋の思い出が大震災とか嫌だな。