変なやつとは付き合うなってことですね
こんばんは。 変なやつに近付かないようにしている稲葉です。
僕、今朝、変なやつに絡まれたんですよ。
変なおっさんに理不尽にキレられた話
今朝、予定があって自転車に乗っていたんですね。
目的地に向かって運転してたら、信号が赤の横断歩道に当たったんで、止まってスマホをいじりながら信号が青になるのを待っていました。
そうしたら突然、左から2人組がブツかってきたんです。
「え?なに?」って思って、左を見たら2人組の片割れのおっさんと目があったんですよ。 そして、僕がなにかを言う前にそいついきなりキレたんです。
「てめぇ、どこ見てんだ!?こら!!!」
は?
僕、信号待ちしてただけですよ。
60〜70歳くらいの人だったんですけど、僕が逆ギレして鼻をパンチしたら一撃で倒せそうなやつだったんですね。
僕、そんなに怒らない方ですけど、「仮に僕が暴走族とか道を極めた人だったらどうすんの?」って思ってしまって、ちょっと心配にもなってしまいました。
そのおっさんは2人組で、そいつの娘さんなのかは分かりませんが、40代くらいの女性と一緒だったんですよ。
その女性は流石に自分たちが話しながら歩いていて不注意で僕にブツかったんだろうと予測して、おっさんをなだめてたんですよ。
この時一瞬、「論破してやろうかな?」という想いがよぎったんですけど、 最近友人から聞いた怖いニュースもあったので、バカとは付き合わずに信号が青になった瞬間、マッハで逃げました 笑
バカとつき合うな
以前、こんなことを言われたことがあります。
正論喉元突き付けて、大切な友を失っていく
正論を突き付けると、その瞬間は気持ち良いんですよ。 だって、自分は正しいことを言ってるんだから。 でも、それを続けていくうちに気が付くと友達がいなくなっていくもんです。 友達からしてみると居心地が悪いので。
ただ、そのこと以上に僕が最近特に思うのは、「自分の身を危険に晒さないためにも正論で戦うな」ってことです。
正論を言って嫌われるくらいなら、相手によっては僕にダメージは無いんですよ。
でも、相手が頭のネジが飛んでるようなやつだった場合、なにをしてくるか分からないですからね。
自分の身をわざわざ危険に晒さないためにも、試合に負けて勝負に勝つってことを考えて自分の行動を選択しようと思いました。
そして、そのおっさんから逃げて自転車をこいでるうちに、この本のことを思い出しました。
- 作者: 堀江貴文,西野亮廣
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2018/10/26
- メディア: 単行本
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ホリエモンこと堀江貴文さんと、現代の革命家ことキングコングの西野亮廣さん、2人の天才による共著『バカとつき合うな』です。
この本を読むと、「こんな奴を論破して気持ち良くなるよりも、無視して害をこうむらない方が良いな」と判断できるアンテナが立ちます。
渋谷のヒカリエで西野さんにサイン貰った
この『バカとつき合うな』ですが、僕にとってすごく思い入れのある本なのです。
内容が素晴らしいことであるのは当然なんですけど、11月に西野さんが渋谷のヒカリエでえんとつ町のプペル美術館で展示する予定の巨大シャドーボックスの作成をされてたんです。
その会場に行くと、西野さんが本にサインをしてくれて、2ショットで写真まで撮らせてくれました。
この時、西野さんと初めてお話をさせていただいたのですが、すごく楽しい時間を過ごせました。
1つだけ質問もさせて貰ったんですけど、しっかり答えてくださりまして。
自転車に乗りながら、いろんなことを振り返り、「変なやつとは付き合わないようにしよう」と、結論を出しました。
以上となります。 今回も最後まで御覧くださりまして、誠にありがとうございました。
稲葉 景