電子書籍と紙の本、どっちが良いんだろう?
こんばんは。 読書好きな稲葉です。
近年、Kindleを筆頭に、電子書籍の売り上げが右肩上がりに伸びているようです。
僕はもっぱら紙の本派ですが、電子書籍も普通に読みます。
よく、「紙の本は重たいから、持ち運びを気にする必要が無い電子書籍の方が〜」、「電子書籍は読みたいところに直ぐに戻りにくいから紙の本が〜」などなど、どちらにせよメリットデメリットがあるような静かな抗争が後を絶たないように感じています。
個人的に、自分が読みたい方で良いんじゃない?って感じですが、先日、「あ、やっぱり紙の本の方が良いかも♪」って思うことが2つありました。
1、電子書籍では得られない情報が紙の本にはある
まず、今月読んだ本でいうと、明石ガクトさんの『動画2.0』と、西野亮廣さんの『新世界』の2冊。
動画2.0 VISUAL STORYTELLING (NewsPicks Book)
- 作者: 明石ガクト
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2018/11/05
- メディア: 単行本
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- 作者: 西野亮廣
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/11/16
- メディア: 単行本
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この2冊には、紙の本でないと楽しめない、とある要素が隠されているのです。
まずは『動画2.0』から。
ハードカバーの裏に印刷された、この2枚の絵。
この絵は電子書籍では見ることができません。
紙の本のみの特権です。
続いて『新世界』。
表紙のカバーを外すとこのような仕上がりに。
これも電子書籍では味わえない感動があります。
まぁ、これらは感情的なものなので、「本の中身さえ読めればオッケー」って方にとっては、あまり関係ないかもしれません。
そこで、そんな理論派左脳バリバリなあなたに、とっておきの情報をプレゼントしちゃいます♡
2、 脳科学的に紙の本を読む方が記憶率が高い
この話は僕も最近知ったばかりのことなのですが、電子書籍を読んだ時よりも、紙の本を読んだ時の方が、記憶力が圧倒的に高いそうなんです。
何故かといいますと、電子書籍って硬いじゃないですか?
まぁ、落としたらディスプレイが破損する等の問題はありますが、人間の脳の構造上、硬い電子書籍よりも柔らかい紙の本の方を大切にしようと働くそうです。
大事に扱おうとする姿勢により、記憶力がアップするそうです。
意識しているしていないのレベルではなく、脳科学的にそういうもんなんだと。
ついでにもう1個豆知識♪
しかめっ面をしながら読書した時よりも、ニコニコしながら読書をした時の方が、記憶力が1.5倍アップするそうです。
紙の本だろうと、電子書籍だろうと、読書中はニコニコしながら本を読みましょう。
いや〜、先日もブログに書きましたが、脳科学ってやっぱり面白いですね。
※ちなみにこちらが、先日投稿した脳科学に関するブログです!
iam1031nobosemon.hatenablog.com
以上となります。 今回も最後まで御覧くださりまして、誠にありがとうございました。
稲葉 景