何千年も何万年も変わらないでしょう
お早うございます。 稲葉です。
昨日、はーふさんから「思い出の卒業ソングって何かある?」って聞かれたんですね。 ぶっちゃけ、僕は何も無かったんですよ。
そんな僕とは違って、他の人たちは、「ドリカムの未来予想図」、「旅立ちの日」、などなど色々出してくるわけですよ。
その中でも1番面白かったのは、我らが祖国の国家「君が代」ですね。
※ちなみに「君が代」は世界最古の国家の歌詞だそうです。
僕、卒業式で「君が代」なんて歌った記憶が無いのですが、どうなんでしょうか? 忘れてるだけかな? ってか、なんで卒業式に君が代を歌う必要があんねん?関係無いやろ。
卒業ソングと「君が代」を結び付けられる、思考回路にビックリです。
ところで、「君が代」に現代語訳版があることをご存知でしょうか?
そもそも「君が代」の歌詞の意味って全然わからないですよね? 僕が小学生の頃なんて、あの歌、謎の呪文にしか聞こえなかったですもん。
で、その「君が代」の現代語訳版というのが、とんでもなく感動するんですよ。 何故かと言いますと、実は「君が代」って、恋の歌だったんですね。 それも、超ロマンチックな!
この現代語訳版を知ると、何故「君が代」が卒業式に歌われていたのかが、わかる気がします。 僕は歌った記憶がありませんが。
以下、「君が代」と、その現代語訳です。
君が代の歌詞
君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで
現代語訳
愛しいあなたよ あなたを愛する気持ちは 例えるなら小さい石が集まり やがて大きな岩の塊となり さらにそれに苔が覆い尽くすように 何千年も 何万年も 変わらないでしょう
え?マ、マジ、、、で、、、((((;゚Д゚)))))))
え?感動しません?僕だけですか?
僕、こういうの凄く弱いんですよ。 時空を超えても想い続ける的なやつ。
RAVEのジークハルトを思い出してしまいました。
ジークのエリーを想うシーンに超感動して、コンビニでマガジンを立ち読みしながら泣きそうになってたことを思い出しました。
高2か高3の頃だったと思いますが、今でも鮮明に覚えています。
このジークのシーンこそ、小さい石が集まり やがて大きな岩の塊となり さらにそれに苔が覆い尽くすように 何千年も 何万年も 忘れないでしょう。
それにしても、卒業式で「君が代」歌った記憶無ぇ〜なぁ〜。