西野カナさんの作曲方法に賛否両論!? いや、ほぼ否だった、、、。
こんばんは。 西野さんの天才ぶりに驚きを隠せないでいる稲葉です。
今回僕が話す西野さんは、キングコングの西野亮廣さんではなく、西野カナさんです!
おそらく、僕のブログで西野カナさんが登場するのは、今回が最初で最期になると思います。
僕、西野カナさんに興味無いので。
ただ、今回、たまたま西野さんのニュースを見るキッカケがあったのですが、普通に「へ〜、この人スゲーな、、、」って思っちゃいました。
良い意味でね。
トリセツという曲
というのもですね、2018年11月25日(日)に、テレビ朝日で『関ジャニ 完全燃SHOW』という番組が放送されたそうです。
西野さんはこの番組に出演され、ご自身の作詞法を公開したところ、炎上したとのこと、、、。
西野さんという人は、みんな炎上するんですかね?
この日の関ジャニ 完全燃SHOWは、『共感ソング特集』というテーマで会が進行されたようで、そこで西野さんが『トリセツ』という、3年以上前に発売された曲について語ったそうです。
僕この曲、さっき初めて聴いたんですが、感想は「へ〜」って感じで、途中でYouTubeを消すくらい興味が持てませんでした。
ただ、世の中の男性からはこんな感想があるとのこと。
『トリセツ』を聴いた男性の感想
メンドくせぇ女だな。
即返品。
速攻で別れるわ。
可愛いから許す。
理不尽すぎ、ワロタwww
日本にはクーリングオフ制度というものがありましてね。
などなどです。
ですがこの『トリセツ』という曲、女性からは共感の鐘がガッシャンガッシャン鳴りまくってるらしいのですよ。
トリセツの作詞法
何故そんなに世の女性から共感が得られるのか?
その秘密が作詞法にあったのです。
その驚くべき作詞法とは、、、。
『楽曲のコンセプトを考案したあと、たくさんの友人に取材をして、多かった意見を歌詞に落とす』という、統計学を応用した作詞法だったのです 笑
そりゃ、たくさんの女性の共感を得られるはずですwww
この放送を観たネット民たちからは、こんな感想があったそうです。
放送を観たネット民の声
ネタ集めてるだけやん。
そりゃ多かった回答使えば共感を得られるわな。
何か薄っぺらい歌詞だと思ったら自分の経験じゃなかったのかよ。
『トリセツ』を「私のための歌」って言ってる子がめちゃくちゃ多い理由が分かった。
などなどです。
つーか、歌詞に対して文句言ってんのに、次は作詞法にまで文句言ってんのか!
もはや、文句を言うことが目的になってんだな 笑
つーか、僕が1番感じたのは、「そこじゃねーだろ!!!」ってことです!
この作詞法でよく一発当てたな!
この作り方で一発当てるって、本当に凄いことだと思うんですよ。
スピーチにしろ歌にしろ本にしろ、メッセージを届ける時って、『より多くの人』ではなく、『特定の人』に向けて発した時の方が、それを受け取った人の心に深く突き刺さるものなんですよ。
むしろ、多くの人に届けようとするほど想いや重みが分散して、弾かれがちになるんだとか。
ですが、西野さんの場合、完全に対マスに向けてのメッセージでヒット作を作ってるわけですから。
幻冬舎の編集者 箕輪厚介さんが『たった1人の熱狂』を軸に本づくりをしているのに対し、西野カナさんは『その他大勢を冷静に分析』を軸に作詞しているというわけですね。
いや〜、完全に見直しました!
ただ震えてるだけの人じゃなかったんですね。
以上となります。 今回も最後まで御覧くださりまして、誠にありがとうございました。
稲葉 景