【年末年始の苦い記憶】忘年会でおかぴさんをグラスにダイブ編
こんばんは。 年末年始は調子に乗らないことを決めている稲葉です。
意外と、僕の過去の話が好評なようで、今回も年末年始のやらかし談をお伝えしようかと思います。
序章【忘年会開始10分で記憶喪失】
そう、あれは2012年の12月のことでした。 今は無き『砂漠のバラ』という銀座にあったオシャレなBARを貸し切って、友人たちと忘年会をやったんですよ。
おそらく、半端なく盛り上がったのではないかと予測されます。
「よく覚えています」ではなく、「予測されます」というところがポイントです。
おそらく、あまりに盛り上がり過ぎたことにより、僕は開始約10分で記憶が無くなってしまいました。
目を開けると、銀座のBARにいたはずの僕は、当時川崎にあった自宅のベッドで目を覚ましました。
事態を飲み込めないのはもちろんのこと、前日、何が起こったのかも何も覚えていません。
理解できていることはただひとつ。ただただ頭が痛くて死にそうであるということです。
その日の夜、僕はおかぴさん(id:okap591226183)の家に行く予定があったので、頭痛を我慢し、頑張って足を運んだことを今でも鮮明に覚えています。
なんとか何事もなく、無事におかぴさんの家にはたどり着いたのですが、おかぴさんは何やら少しばかりご立腹な様子でした。
何かあったのかな?
そう思ったのはつかの間で、おかぴさんの怒りの矛先は完全に僕でした。
破章【可哀想な岡崎さん】
よくよく見ると、おかぴさんの体には小さな切り傷があります。
この人、昨日飲み過ぎてコケて怪我でもしたのかな?
口には出しませんでしたが、そんなことを考えてしまった僕は、この後直ぐに謝罪をすることになります。
おかぴさんが言うには、なんでも昨夜の忘年会で酔っ払った僕が、いきなり後ろから体当たりをしてきたとのこと。
なんて迷惑極まりない話なんだ!?
完全に想定の範囲外なので、日大の殺人タックルも真っ青です。
しかもその後、体当たりをされたおかぴさんは、グラスがたくさん並んでいるテーブルにダイブしてしまい、ガラガラガッシャ〜ン!!!
と、やってしまったらしいです 笑
結果、おかぴさんは流血し、怪我人化してしまったわけです。
ただ、体当たりをした僕はどこかへ消えてしまったらしく、血まみれになったおかぴさんは、僕を探そうとキョロキョロし始めたそうです。
するとそこへ1人の女性が現れました。
おかぴさんよりも3歳年下の女性、さおりさんです。
そのさおりさんからおかぴさんに一言。
「何ふざけてるんですか?もう良い大人なんだからちゃんとしてください」
おかぴさんからしてみたら、後ろから酔っ払いに急に体当たりをされてグラスの山に突っ込み、流血し、3歳下の女性に説教をされる。
こんなカタチで忘年会を終えることになったのです。
可哀想ですよね。
急章【覚えていないことは改善できない!】
そんなことは知るすべもなく、能天気な顔をして翌日現れる僕。
そりゃ不機嫌になりますよ。
まぁ、おかびさんは心が広いので謝ったら直ぐに許してくれたんですけどね 笑
今だから言えるんですけど、僕は一応ちゃんと謝ったんですよ。
申し訳ないな〜とも思いましたし。
ただ、肝心な記憶無いので、正直あまり反省してなかったです。
だって覚えてないんだから仕方ないですよね。
飲み過ぎないように注意しようと思ったくらいです。
まぁ、それからもあまり飲み過ぎは直りませんでしたが、2年前の年末年始に起こした、とある事件によって、僕はお酒の量を2杯までにすることにしました。
その話はいずれまた。
ps. お酒をいくら飲んでも記憶が無くならない人っていますよね。
そういう人って、お酒を飲んで記憶が無くなる人の気持ちが分からないらしいです。
自分にとって都合が悪いことを無かったことにしたいから本当は覚えているんだけど、「記憶無くなっちゃった〜」ってウソを付いていると思っている人が本当にいるらしいです。
アレね、ガチで何も覚えてないですからね!
僕も内容によっては自分のことながら、話を聞いてて怖くなる時があるくらいです。
「酒は飲んでも飲まれるな」ってことですね。
以上となります。 今回も最後まで御覧くださりまして、誠にありがとうございました。
稲葉 景