【年末年始の苦い記憶】圧倒的強者の勝利の美酒編

こんばんは。 お酒を飲む量を1日2杯までに決めて2年が経つ稲葉です。

僕、お酒が死ぬほど弱いんですよ。 多分世界で1番弱いです。

一口飲んだだけで顔が真っ赤になり、一杯飲み終える頃には酔っ払う脆弱ぶりです。

なのですが、大学生の頃や社会人なりたての頃は毎回、記憶が無くなるまで飲むのが当たり前。 むしろ、「お酒って記憶無くなるまで飲むもんでしょ?」って思ってました。

ただ、社会人になって1年が経ち、後輩ができたくらいからですかね?

「おれ、このままで良いのかな?」

本当はもっと前から気付いていたんですよ。
記憶が無くなるまでお酒なんて飲んでも良いことなんて何も無い。 そんなことは百も承知なんですよ。

でも辞められなかったという、意思がクソ弱い僕なんです。

そんな僕がお酒の量をグッと減らすキッカケとなった事件がありまして。
今日はその話をしようかと思います。

序章【みゃーさんからのプレゼント】

あれは今から2年前の大晦日の時ですね。

はーふさんとまどかさんの家で、友人たちと鍋会をやっていた時のことです。

この日、みゃーさんも遊びに来る予定だったんですけど、お子さんの都合だったかな? 理由は忘れましたが、急遽来れなくなってしまいまして、、、。

ですが、凄く美味しそうな日本酒を二本、プレゼントしてくださったんですよ。

ガンガン飲みたいという気持ちはあったのですが、年越しの瞬間を浅草にある浅草寺(せんそうじ)で過ごそうという話があったので、少しだけ飲んで我慢してました。

そんな中、珍しく自分をセーブしている僕の前にとある試練が突如現れたのです。

UNOというカタチで、、、。

破章【勝利の美酒!?】

僕、小学生の頃、UNOが死ぬほど強かったんですよ。 いくら10数年のブランクがあるとはいえ、関係なくブッ千切りの実力を見せられる自信がありました。

そんなこんなで、「負けた人が日本酒を一気飲みしよう」という流れになったんですね。
つーか、いつもお世話になっているみゃーさんからいただいた貴重なお酒を罰ゲームに使うなって話ですが。

UNOが始まって案の定、僕が圧倒的実力によってバッタバッタと敵を殲滅させていくわけです。

最初はルール通り、負けた人が一気飲みしてたんですけど、途中からあっさーとはーふさんが僕に対して「勝利の美酒♪」と言って日本酒を勧めてきたんです。

「まぁ、一杯くらいなら良っか」と思って気が付いたら、僕は何故か3時間ほど記憶が無く、浅草寺にいました。

「あれ?もう2017年だ。いつの間に?」と思いきや、頭が死ぬほど痛い。

何が起こったのかはさっぱり分かりませんが、いつの間にか飲み過ぎて記憶を無くしたんだろうなってことは経験上、すぐに判断できました。

問題は、僕の記憶が戻った後の友人たちからのバッシングです。

急章【記憶が戻った後のバッシング】

まぁ、クレームの嵐!!!

はーふさんの家で酔っ払って意味不明な絡みをされただの、人形町駅のホームで食べたもの全部吐いただの、お金持ってねーのに串団子勝手に食べ出して、残った串をまどかさんの頭に刺しただのと、僕がされて親なことをフルコースでやってたんですね。

思い出しただけでも、マジでヤバいな、、、。

ただ、僕、何も覚えてないんですよ。

先日も書きましたが、覚えていないことは改善できないんです。

ただ、友達には本当に迷惑をかけたなと反省はしているので、それ以降、お酒は1日に2杯までに抑えるようになりました。

以上となります。 今回も最後まで御覧くださりまして、誠にありがとうございました。

稲葉 景

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