読書:癒やしの力

こんにちは。 稲葉です。

今日は珍しく有休を取りました。 というのもですね、12月に年末調整をし忘れて、確定申告をする必要が出てきてしまい、その期日が今日までという慌ただしさです。 なので落ち着いて作業ができるようにお休みをいただいたという所存です。

あと、少々遅れての報告になりますが、一昨日の夜に望月 俊孝先生の新著「癒やしの力」を読み終えました。

面白かったです。癒やされた~。

なるほど~。と感心することや新たな気付き、学びの宝庫で、サクサク読むことができました。

冒頭にあった、「成功の秘訣は望みを明確にし、そこに向かってタイミング良くアクションを起こすこと。そのタイミングとは、素晴らしい情報や知識や人に出会った瞬間です。本を読み進め、心が動いた瞬間を逃さないでください。」

これは考えさせられますね。 タイミングがきた時に、即断即決即実行できるように、日々学び続けます。

また、人生をより楽しく生きるポイントも具体的に書かれていたのでシェアしようかと思います。

「人は「問題」について語る時、様々な表現方法を用いて、とても雄弁でクリエイティブに頭が働きます。しかし、「原因」や「理想像」になると、途端に言葉数が少なくなり、「解決策」となると、表現をするどころか、「他人任せ」、「成り行き任せ」になりがちとのこと。本当は「解決策」が無限に出てくることの方が理想的です。そのためには、「問題」や「目的」をもっと明確に絞れば良いのです。そうすると具体的な質問が生まれ、適切な答えが見つかります。」

ということです。

それに、癒やしに対する捉え方が本書を読んだことで、ガラっと変わりましたね。

しがみつくものではなく、広げていくもの。

求めるものではなく、掴み取りにいくもの。

マイナスをゼロにするのではなく、無限に広がっていくもの。

他にも素晴らしい言葉や実践したくなることがたくさん書いてありました。

お薦めの一冊ですね。