ガイヤーンからの癒しの力

こんにちは。 稲葉です。

今日のランチは珍しくエスニック系です。 会社のビル内にある、CRAFT BEER MARKET(クラフト ビア マーケット)にて、ガイヤーンという鶏肉を使った料理を食べてきました。

www.craftbeermarket.jp

これが凄く美味しかったです。しかもご飯の大盛り無料なんですね。そんなこと言われたら100%大盛りに決まっています。

早速、ガイヤーンにハマりつつあります。 というか、ガイヤーン本当に美味しいんですね。 ガイヤーン、ほんのりピリ辛なんですよ。 ガイヤーンを日本に持ってきた人を崇めたいくらい美味しいです。 そもそも、ガイヤーンってどこの国の料理なんですかね? ガイヤーンの作り方を学びたいくらいです。 なんならガイヤーンの親善大使に会ってみたいです。 もうお気付きだと思いますが「ガイヤーン」を言いたいだけです。

それに、今回の会食の目的はガイヤーンではありません。 メニューを見たら1つだけ意味がわからないメニューが載っていて気になったので、頼んだだけです。その結果、たまたま美味しかっただけです。 僕、運が良いんですね。

以前、岡崎さんから「成果と結果の違いって知ってる?」という質問をされたことがあります。

「は?考えたことも無いわ」って感じでしたが、答えを教えて貰って納得しました。 結果というのは、プラスなことであれマイナスなことであれ、必ず訪れることをいいます。 成果というのは、自分が意図して創り出したプラスの結果のことをいうそうです。

深いですね~。 なので、今回のガイヤーンが美味しかったということは僕にとって完全に「結果」です。

話をかなり戻しますと、今日の会食の目的は、「来週のホワイトデーの女性社員へのお返しをどうするか?」このことを若手4人で作戦会議をするということなんですね。

当然、会議は物凄く白熱し、様々な意見が飛び交っていました。 しかし、僕の口から出る意見のだいたい100%は、「ガイヤーンが美味い!」だったんですよ。 店員さん目線で言うと、僕は天使のようなお客様です。 同僚目線で言うと、僕は「コイツ何しに来たんだよ?」と言いたくなる奴です。

ガイヤーンを食べ終わる頃には、「このままでは昼休み中に結論が出ないのではないか?」という、ささやかな不安を抱えていた僕の想いを他所に、「アンリ・シャルパンティエ」という、今までの僕の人生で1度も口に出したことの無い、おしゃれレベル100なお店のクッキーをプレゼントすることに決まっていました。 この案は僕1人で5時間考えても、決して出てこなかったものです。 仲間の力ってかけがえのないものですね。

www.henri-charpentier.com

よく、「3人寄れば文殊の知恵」と言いますが、まさにですね。4人いましたが。

まぁ、「ガイヤーンが美味い!」以外にほぼ意見を出さなかった僕を戦力から省くと3人なので、ことわざも中々馬鹿にできないものです。 いや、この場合、「パレートの法則の信憑性の高さには驚いた。」と表現した方がしっくりきますね。

作戦会議終了後、まだお昼休みが30分以上も残っていたので、お馴染みの三省堂書店神保町本店に行って来ました。

目的は、望月俊孝さんの「癒しの力」です。 望月先生は、岡崎さんの作家仲間なんですね。最近、凄く仲が良くなったらしく、お仕事の相談をしたりしているそうです。 そして、来月、奇跡的に僕もお会いできるチャンスがあるとのこと。 ただ、ここで一点、大問題が。。。

僕、望月先生の書籍を1冊も読んだことが無いのです。。。 読書が好きで、1週間で基本的に1・2冊、多い時は5冊くらい読む僕が、お会いした開口一番に「僕、望月先生の本読んだこと無いんですよ」。 これはヤバいです。 危機察知能力が極めて低い僕でも理解できるヤバさです。

ということで、これを機会に、今月発売された望月先生の新刊である、「癒しの力」を購入してきたということです。

「癒しの力」良い響きですね。 テーマは、「お金・時間・他人にコントロールされない生き方」。 速攻で読んで、お会いした際には、さも昔からのファンであったかのように振る舞います。

それにしてもガイヤーン美味しかったな~。 もし今日、ドラクエの発売日だったら、主人公の名前を「ガイヤーン」にしているレベルです。