今日(5月31日)は、世界禁煙デー(国際禁煙デー)の日だそうです!

こんにちは。 稲葉です。

近年、喫煙者にとって住み辛い世の中になってきていますが、そんな喫煙者たちに更に追い込みをかける日があるんですね。

そう、それが本日、世界禁煙デー(国際禁煙デーとも言うらしい)です(笑)

まぁ、非喫煙者である僕にとってはただの平日なのですが、愛煙家たちにとっては、なんとも耳が痛いというか、姿勢が正されるというか息がし辛い日であります。

メデイアでも注目されている日らしく、かつて、めちゃイケこと、めちゃ2イケてるッ!でも「めちゃイケ禁煙デー」という特別企画が放送されたこともあるくらいです。

まぁ、そんな世界禁煙デーな訳ですが、僕が気になるのは、何故、5月31日に制定されたのか?ということですよ。 この秘密を解明する為には、世の喫煙者達と非喫煙者達による、血で血を洗い合う闇の歴史を紐解いていく必要があるのです、、、。

1980年4月7日

この年の世界保健デーであるこの日、「Smorking or health : the choice is yours.(喫煙か健康か。:選択権はあなたに。)」というスローガンが発表された。

1986年4月7日

世界保健総会議

1987年4月7日

WHO(世界保健機関)発足40周年にあたり、1年後の1988年4月7日を、第1回世界禁煙デーに制定

1988年4月7日

第1回世界禁煙デー(第1回のみ、4月7日)開催。

このような流れで、世界禁煙デーが発足されたわけなんですよ。 この時のスローガンが、「Smorking or health : the choose health.(喫煙か健康か。:健康を選択しよう。)」だったんですね。 8年で大きな変化があったもんです。 世界は動いていますね。

だがしかし、1点問題が、、、。 この世界禁煙デーですが、世界保健デーと完全にモロ被りなんですね(笑)

そこで、毎年開催するのであれば、日程をズラした方が良いのでは?となり、更に世界保健総会議の後の方がしっくりくるだろうという意見が多かったようです。 だからといって、あまりダラダラと先延ばしにするのもアレなんで、翌月の5月末くらいにしよっか〜という、完全なノリとテンションで決まったようです(笑)

ここまで長々と闇も光も何も無い、薄っぺらい歴史をツラツラと語ってきましたが、大事なことは要はコレです。 結局のところ、ノリでもテンションでもなんでも良いので、何か行動をしたり、変えたりすることが大事ってことですよ。

大切なことはさも立派な大義名分でなく、行動すること。 ノリテンでもなんでも良い。

そんなこんなで、1989年以降は、5月31日が世界禁煙デー(国際禁煙デー)となったんですね〜。

いや〜、ノリとテンション大事です。

僕が大尊敬するホリエモンこと堀江 貴文さんは、ご自身の著書でこんなことを書いてました。

ノリが悪いと人生の波にも乗れないよ。

深い、深いですね〜。 ノリとテンション大事にします。