美味しい牡蠣の食べ方、知ってます？
こんばんは。 海鮮大好き稲葉です。
今日、会社の先輩から面白いことを教えて貰いました。 その先輩は牡蠣が大好きで、よく、オイスターバーに行ったり、生牡蠣を食べに行ったりしてるんですよ。
僕は牡蠣は好きですが、わざわざ足を運んで食べに行くほどでも無いな。くらいにしか思っていませんが。 まぁ、目の前にあったら喜んで食べますけどね(笑)
牡蠣を美味しく食べる方法
生食用の牡蠣と加熱用の牡蠣の違いって、鮮度が違うわけではないんですよ。 獲ってきた牡蠣を、真水に3日間漬けて綺麗にした牡蠣なら生で食べても良いという決まりがあるそうなんです。 つまり、生食用で売られている牡蠣は、真水で3日間漬けられてしまっているというわけなんですね。
真水ですよ。真水。 何の栄養も無い、ただの水です。 せっかくの牡蠣の脂やエキスが根こそぎ出ていってしまうじゃないですか？
もったいない！
ですが法律上、そうしなければ生牡蠣として販売できないので仕方がないです。
美味しい牡蠣 VS ノロウィルス
一方、加熱用の牡蠣はどんな牡蠣なのかというと、火を通して食べることを推奨されている牡蠣なので、販売前に真水に漬けるという愚行を行なっていない牡蠣ということです。
つまりこいつは、ルール上は絶対に生で食べてはいけないのですが、仮に生で食べちゃったら、染み込んだ脂やエキスごと美味しい牡蠣が食べられるということです。
コイツはヤベーぜ！と思うじゃないですか！？
確かに美味しいんですけど、一点リスクがあります。
ノロウィルスにかかる可能性があります。
とはいえまぁ、ノロウィルスになっても5日くらい部屋で寝込んでも良いや。くらい覚悟がある方は、是非一度加熱用の牡蠣を生で食べてみてください。 ちなみに、ノロウィルスには100%かかるわけではありません。 ノロウィルスにかかる可能性があるだけです。
とはいえ、自己責任で食べて欲しいので、僕に責任を押し付けるようなことはしないでくださいね。
以上となります。 本日も最後まで御覧くださりまして、誠にありがとうございます。
稲葉 景
