【書評】コーヒーが冷めないうちに / 川口俊和

こんばんは。 稲葉です。

面白い連続短編小説を読みました。

例え現実は変えられないとはわかっていても、何かに縋りたいという人の深層心理を上手く描いた作品でした。

現実は変えられなくても、心は変わる事もある。 そんなことを考えさせられる本でした。

続編が作れそうな作品です。 もし続編が出たら即買いですね。