ドローンの未来を切り開いた
こんにちは。 稲葉です。
今日も寒いですね。 こんな日は、布団の中でぬくぬくしていたいもんです。
ただ、雇われの身である以上、しっかり職務を全うする必要がありますね。
ここ最近、出社時間になると頭の中で毎回同じ言葉がリピートされます。 「来るぞ、あの寒さが。想像以上に想像通りのあの寒さが。」 実際に外に出ると、想像以上に想像通りの寒さが身に沁みます。
いや〜、寒いですね。
ただ、僕の目に飛び込んできた光景は僕の寒さを忘れさせるほどの衝撃でした。
何を見たのかというと、この凍て付く息が大気に広がる寒空の下、佐川急便の宅配便の方が、荷物を運んでいるんですね。 それも1人で大量に。
正直、本当に申し訳ないという想いはあるのですが、正直、可哀想だなと思いました。
僕はこれから暖かいオフィスで暖かいお茶を飲みながらゆったりと仕事をすることが決まっているという安堵感がある為だと思いますが、目の前で荷物を抱えているこの方は、まだ数時間、この寒空の下あんな薄着で荷物を運ばなければならないのか。 そう思うと、本当に申し訳ないのですが、可哀想だなと思ってしまいます。
頭では分かっているんですね。 佐川急便さんは僕もプライベートで大変お世話になっていますし、世の中では絶対に必要な仕事であるということは。 そして、あの方もご自身の意思で職務を全うしているということは、重々理解はしているんです。 口に出してしまうと、余計なお世話だと言われることではありますが、やっぱり可哀想だなと思ってしまいます。
こういった姿を見てしまうと、日本でも早く仕事においてドローン(マルチコプター)が導入されないかな?と思ってしまいます。 そうすれば、より多くの人が、本当にやるべきことに集中して、やる必要の無いことはAIやロボットにお任せできるのに。
先日、オーストラリアで溺れている2人の少年をドローンを使って救助したというニュースを見ました。
可能性が広がりますね。
未来来てますよ。
ニュース引用:「【動画】おぼれる少年をドローンが救助、世界初 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト」
ドローンを使った人命救助は世界初とのことです。 世界中の人たちが、このニュースによって、多くの可能性を見出せたのではないでしょうか?
ドローン技術の発展により、宅配便運搬業者さんも大変な想いをせずに、自分にしかできない価値ある仕事に精を出せる時代が到来することを切に願います。