人は環境の生き物
こんにちは。
稲葉です。
先ほど友人から面白いお話を聞いたのでシェアしようかと思います。
人は普段、どんな人と一緒にいるかで自分の未来が決まるそうです。
稀に強靭な精神を持っている例外者もいますが、残念ながら大抵の人は周りにいる人たちの意見や空気に流されるもんです。
僕は日本人なので普段扱っている言語は日本語です。
ただ、これって日本人だからではなく、自分の周りに日本語を話す人がたくさんいるからなんですね。
仮に僕が日本で生まれて生後1ヶ月でアメリカに行ってたら、恐らく日本人ではあるけど英語しか話せなかったと思うんですよ。
有名な心理学で、「自分がよく時間を共有する5人を挙げなさい。その5人の平均値が、5年後のあなたです。」というものがあるんですね。
この心理学のポイントは、【時間を共有する人のことが好きだとか嫌いだとか、仲が良い悪いではなく、どれだけ一緒にいる時間が長いか】です。
おそらく学生さんだとクラスメート、社会人だと会社の同じ部署の人だと思います。
もし人生を変えたければまず一緒にいる人を変えたほうが良いらしいですね。
僕の大好きな経営コンサルタントの大前研一さんの言葉でこんな言葉があります。
「人が変わるには3つのことを変えるしかない。
1、時間配分を変えること
2、住む場所を変えること
3、一緒にいる人を変えること
最も意味が無いことは決意を新たにすることだ。
具体的な変化がなければ人が変わることはない。」
カッコ良いですね。
そのとおりだと思います。
最後に友人から聞いた面白い話で締めさせて貰います。
飛べない鷹の話です。
当たり前ですが、鷹って空を飛べるじゃないですか?
ですが、あの鷹ですら生まれたときからニワトリと一緒に育てられたら、飛べない鳥に育ってしますそうです。
周りがみんな飛べないんだから、自分が飛べるはずないって。
本当は飛べる能力があるんですよ。
けど、飛べないと思い込んでるんです。
人も同じですね。
普段から誰と一緒にいるかで人生が大きく変わります。
僕も一緒にいる人を意識します。
そのことがよく分かる動画があるので、興味がある方は観てみてください。