読書:「寝たら死ぬ!頭が死ぬ!」を読み終えて♪

こんばんは。 稲葉です。

きずな出版社長、櫻井秀勲さんの新刊「寝たら死ぬ!頭が死ぬ!」を読み終えました。

生きる基準が大きく底上げされました。 そして何より、本書を友人や両親に凄くお薦めしたくなりました。

良い本を読んだ後の、心と細胞が喜んでいる感覚がずっと続いています。

先日、参加した第2回きずな講演会で、ゲストの永松茂久先生が「結局、1番言いたいことって、あとがきに書かれてることなんだよね」とおっしゃっていましたが、本書でもそのことを伺える文章がありました。

「数ヶ月間、この、1冊にかかってしまいましたが、原稿を編集の手に委ねると、早くも頭の中は、次の作品のことで回転しはじめた」という文章を読んだ時に、櫻井先生のプロ意識の高さ、向上心、仕事に没頭する姿勢を感じさせていただきました。

僕も櫻井先生のように、情熱を傾き続けられる仕事をします。

第3章を読んで以来、出退社時にいつもHimarayaで「文壇翁の文豪日記」を聴いています。 太宰治との出会いのお話が衝撃的ですね。 今後も継続して配信を楽しみます。

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