北海道旅行記@祖父母との再会からの東京へ帰宅

こんばんは。 稲葉です。

トマム大自然を堪能した後は、ホテルに戻り、そのまま朝ごはんを食べに行きました。 ビュフェ形式のモーニングで、美味しいものをたくさん食べ、珍しくお腹がいっぱいになるのが早かったですね。

そこで、弟と奥さんとたくさん話して、お別れの挨拶をして、苫小牧へ移動しました。 苫小牧は僕の父の地元なんですね。 三光町というところなのですが、僕も高校生くらいまでは、年に1度か2度、必ず遊びに行っていたことを、今でもよく覚えています。 祖父と祖母と話すのが大好きだったので今回も非常に楽しみでしたが、なんせ会うのが10年ぶりなんですね。 大学在学中以来です。

今は当時住んでいた一軒家は売り払ってしまい、施設に住んでいるとのことです。

両親や僕以外の兄弟は今でも年に1度は祖父母と会っているので、僕は早く会いたいという思いの他に、若干申し訳ないなという思いもあって、車が苫小牧に近付くほど、複雑な想いになってしまいました。

そんなこんなで再会することにはなったのですが、結論、2人とも元気そうで良かったです。

ただ、祖母は腰が凄く丸くなっていて、凄く小さくなっていました。 腰の骨が丸くなり過ぎて、仰向けになれないそうなんですね。 横向きに寝ることしかできないとのことです。 そんな祖母ですが、10年ぶりだというのに、昔と変わること無く、楽しくお話ししてくれます。 このことに本当に救われました。 有難いですね。

祖父はアルツハイマーになってしまったと聞いていたので、僕のことを覚えていないことがあるかもしれないと、覚悟はしていましたが、そんな不安を一瞬でかき消すほど、僕のことをしっかり覚えていました。 これは本当に嬉しかったですね。 ただ、祖父とは面会時間に制限があったため、30分だけお話しして終わりという、少し物足りない想いが、、、。 施設のルール上、仕方ないことですが、最後に握手をして別れることに。 祖父とは、兄弟全員が握手をしたのですが、涙を流しながら力強く「ありがとう」と言ってくれて、僕も涙が出そうになってしまいましたね。 流石に両親も他の兄弟もいたので我慢しましたが、心から「もっと頑張ろう!!!」って思いました!!

祖父母と別れた後、近くのイオンで味噌ラーメンを食べ、新千歳空港まで両親に送って貰いました。

新千歳空港には謎のドラえもんが、、、(笑)

その後、新千歳空港でお土産(僕の大好きな、とうきびチョコ)を買い、飛行機の時間を待ち、いざ、東京へ。

睡眠を取ること約1時間半、、、。

着いたぜ!!!東京!!!!!

東京、やっぱ暑いな、、、。 気温は北海道とそれほど変わらないのだろうけど、やっぱり湿度がな〜。 ジメッとしますね(笑)

今回の北海道旅行は非常に楽しかったですし、僕の中で大変有意義なものとなりました。 大切なものを大切にするためにも、しっかり稼ぐ必要がありますね。

今日からまた仕事頑張ります!!!!!