8月10日って、、、なんの日?

おはようございます。 毎日を記念日のように過ごしている稲葉です。

さてさて、今日は8月10日ですが、いったい何の日かご存知でしょうか?

何とですね~、8月10日は、鳩の日と呼ばれています(笑)

鳩の日

ハ(8)ト(10)の日なので、鳩の日という、何のひねりもひったくれも無い、完全にただの語呂合わせで呼ばれている日なんですね。

ぶっちゃけ、「へ~、、、。で?」って感じですが、豊島屋さんにとって、この鳩の日はとてつもなく重要な日なんですよ。

豊島屋(としまや)とは?

神奈川県鎌倉市にあるお菓子屋さんで、あの有名な「鳩サブレー」の販売元です。

何でも、1年に1度の鳩の日限定の商品があったり、普段よりも低価格で購入できたりと、物凄くありがたい日なのです。 そんなわけで、豊島屋さんは毎年この8月10日は曜日に関係無く大混雑になるとのことです。

鳩サブレー好きの僕にとってもありがたい日ですね。

子鳩を見ない理由

そうそう、鳩の日で思い出しましたが、1つちょっとした小話を、、、。

あなたは普段生活をする中で、子鳩を見ることってありますでしょうか?

正直、僕、日本で30年以上暮らしていますが、子鳩って1度も見たことが無いんですよ。

子犬、子猫、子熊なんかは、実際に自分の目で見たり、テレビや写真なんかで見たことがあります。 では、何故子鳩は見たことが無いのでしょうか?

だって変ですよね? 公園に行ったり、道を歩いていたりすると、鳩の群れはたくさん見る機会があります。 でも鳩って、みんな同じサイズなんですよ。 子どもを見ない。 その理由がとんでもないんですよ。 気分はもはやパラレルワールドです。

そもそもの前提として、鳩というのは僕ら人間の文明ができる遥か昔から生息していたと言われています。 その頃の鳩たちは、崖などの断崖絶壁に巣を作っていたと言われています。 ですが、人間が世界を支配するようになったこの時代、そんな断崖絶壁なんて滅多にあるもんじゃありません。 では、鳩たちにとっての現代の断崖絶壁とはいったいどの様なところなのでしょうか? それは、アパートやマンションのベランダの裏なんです。 ベランダの裏にある、ちょっとした隙間に巣を作っているらしいのです。 そこで鳩は子鳩を育てているんですけど、鳩って特殊な栄養価の高いエキスを出すことができるんですよ。 子鳩はそのエキスを摂取して育つんですけど、そのスピード感が凄まじいのです。

何と!!!たったの2週間で大人の鳩になるんですよ。 だから僕らは私生活で子鳩を見ないってことです。

まさか、鳩の日でここまで話が広がるとは思いませんでしたが、せっかく年に1度の日ですし、鳩サブレーでも食べながら鳩の日を楽しみましょう。