厄年の正体
こんばんは。 稲葉です。
僕の会社の先輩で、最近42歳になった男性がいるんですよ。
42歳です。 じゃあ質問です。
男性の42歳と言うと、どんな年のことを言うでしょうか?
厄年(やくどし)ですね。 厄年っていうのは、自分にとって良くないことが立て続けに起こってしまう年です。
う~ん、なるほど。。。 ただ、僕こういうの凄く気になっちゃうんですよ。 単純に「42歳は厄年なんだから」というオカルトシンキングができないんですね。僕。
42歳になると何故いきなり良くないことが起こるのか?
気になったので、色々と調べちゃいました(笑) 結論から言うと、厄年っていうのは、統計データにより定められた数学論の元定義付けられた言葉でした。 何の統計データなのか?
それは、今現在の自分本来の能力と、セルフイメージとのギャップによる、失敗やトラブルの数が増える年齢の統計データです。
ん?で、結局、どういうこと? って、思われた方にはちゃんとお伝えしますね。
20代・30代って、「これくらい重いものでも持てるだろう。」とか、「これくらい運動しても大丈夫だろう」と思って行動すると、まぁ、大体想定通りの結果になるんですね。
それが40代になると、頭の中にいる自分の動きや考え方に、現実の自分の能力が付いてこないという事がいきなり増え始めるそうなんです。 すると、どうなるのかと言うと、当然、失敗やトラブルが爆発的に増えます。 その増え始めた年が、統計的に多いのが42歳。
と言う事で、42歳が厄年になったんです。 別に神や霊などのオカルト的な魔力とかではなく、単なる統計学によって求められた数学論でした。
こういう話って面白いですよね。